幕末の志士の先生であった吉田松陰は江戸時代末期、幕府から危ない思想の持主として囚われ処刑されてしまう。
武士が世の中の役に立たず、力を持つべきは一般庶民などという思想。
結局は弟子たちによって、倒幕に傾いたので、幕府からみたら危ない思想だったんですね。
吉田松陰は塾を開き、そこに桂小五郎や高杉晋作がいました。弟子に教えたことの一つに、以下のようなことがあります。
「世の中には優れた人がたくさんいるからたくさんの人に会いなさい。」
私もこの意見に賛成で、会えばいい人、悪い人いるけど、刺激をうけて自分の考えを補正できるのでなるべく多くの人にあった方がよい。
私の経験上できればこんなひとにあうべきだと思います。
・ギバーな人
あまり自分が前にでない人。功績があるのに主語が「わたし」じゃなくて「私たち」ってゆう人。
・仕事に熱心な人。
えらい人が熱心かというとそうでもない。
・おもしろい人。
興味深い話を聞かせてくれる人、ためになる話をしてくれる人 親身になってくれるといったほうがいいかな。
謙虚・熱心・親身がキーワード。
ですので金持ちとかかっこいいとかえらいとかはあまり関係ない。自慢話ばっかりするような人はちょっと警戒したほうがいい。
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